大好きなあの人のこと

キミはそうボクのジュリエット

未来に乾杯

2018年3月24日土曜日

 

今日も朝田くんは松竹座にはいなかった。

春松竹最後の1日。

「もしかしたら今日は戻ってきてくれるかもしれない。」

そんな期待をしてた自分と

「初めからいなかったことにして見ればいい」

そう思ってしまう自分がいた。

正直私は朝田くんがいた公演には入ってないし

その日が初めての松竹座だったから、"元からいなかった"

って考えることも出来るはずだった。

でも、私は朝田担で朝田くんのことが好きだから

そんなこと思えるはずもなかったんだよ。

 

幕が上がってステージを探した。

"どこかにいるんじゃないか"そう思ったから。

でも朝田くんの姿はなかった。

"やっぱり朝田くんは今日も戻ってこなかったんだ"

そう思ったら悔しさとか悲しさとか色んな感情が合わさって

勝手に涙が溢れて止まらなかった。

初めの2曲はまともに前も見れてないしペンラも振れなかった。

青のペンライトを付けたままただひたすら泣きじゃくった。

でも"このままじゃ松竹座が関ジュのことが嫌になる"

って思ったから、ちゃんとステージを見ようって

前を向いた。

そこには笑顔でキラキラ踊ってるみんながいて、

みんなの前にはペンライトを楽しそうに振ってるファンがいた。

笑顔でペンライトを振れるファンが羨ましかったよ。

兄組のshow timeのことはあんまり覚えてない。

funkyの4人が出てくると"ここにいたんだよね"

って思って前を見れなかったから。

目の前で踊ってる今江くんや丈くんを見てると

そこに朝田くんの姿を重ねてしまう自分がいて

目を閉じて下を向くことしか出来なくて。

"こんな気持ちじゃダメなのに。楽しまないと"

って自分の中ではわかってたんだけどね。

 

コントはすごく面白かった。

ほんとにお腹が痛くなるくらい笑ったし

"やっぱりこの人らめちゃめちゃおもしろいな"って思った。

丈くんが出てきた時は正直複雑な気持ちだったけど

それを吹き飛ばすくらいおもしろかった。

コントの時間が唯一の救いだったなあ。

ずーっとこの時間が続けばいいのにって思った。

 

show timeがまた始まって、青のペンライトを付けた。

朝田くんはいなくても私は朝田担だから。

朝田くんが見てなくても

"朝田くんのファンはここにいるよ"って伝えたかった。

もしかしたら後半でてきたりするんじゃない?

4人が朝田くんを引っ張り出してくるんじゃない?

なんて思ったりもしたけど、やっぱりそんなことあるはずないよね。

メンバー紹介も1人1人funkyの名前が呼ばれるの

なんか苦しく感じちゃったなあ。

だいち!じょう!かずや!リチャ!って言えなかった。

後半は声が出せなかったんだよね、なんでかな。

朝田くんがいないまま本編は終わってしまった。

本編終わってすぐ関ジュコールが始まったんだけど

朝田くんのいないアンコールを見たいって思えなくて

私はコールに参加出来なかった。

 

コント以外のことはほんとにほとんど覚えてなくて

楽しかったのか楽しくなかったのか自分では分からない。

"おもしろかった"って感覚しか残ってないんだよね。

 

朝田くんと一緒に楽しい春にしたかった。

そうできるって思ってた。

だからほんとに今回のことは悔しいし辛いし

朝田くんバカじゃんって思うよ。すっごく思ってる。

朝田担になってから初めて泣いた。

朝田担になった時はこんなこと想像もしてなかったよ。

 

でもね、朝田くん。

私は、今の朝田担は周りのオタクの子たちからしたら

"かわいそうな子たち"

って思われてるかもしれないんだけど、

"私は幸せだよ?"

朝田くんに出会って朝田くんのオタクになって

私は間違ったなんて思ってない。

だから、手紙にも書いたけど

朝田くんにはこれからもアイドルでいて欲しいの。

こんな去り方かっこ悪いじゃん?

待ってる人放ったらかして勝手に姿消すなんてずるいよ。

信じて待ってる私たちはどうしたらいいの?

私は朝田くんのファンだから。朝田くんのこと大好きだから。

きっと私みたいに、私以上に朝田くんのこと大好きで

朝田くんのこと待ってる人はたくさんいるよ?

だから帰っておいでよ。

ファンが1人でもいる限り朝田くんの居場所はあるから。

待ってるね朝田くん。
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